我が家のキッチンはリビングダイニングと一体になった開放感のあるペニンシュラ型キッチンです。
それ故リビングから丸見えになってしまうデメリットも。
そのデメリットを逆手に取り、いつ誰に見られても良いキッチンにするためにしていることをご紹介します。

センスがないので飾る収納ができません。

…
出していいものを厳選して色も統一
キッチン全体

作りつけの食器棚は壁の中に埋め込まれてるので邪魔にならずまた固定されているため地震の時に倒れる心配がありません。
食器棚の隣の棚は扉がなくオープンなので収納できない家電類と頻繁に使うやかんだけを出しています。

冷蔵庫は壁の中に設置できるように設計してもらいました。壁と一体化しているので邪魔になりません。
冷蔵庫は建具と同じ色のダークブラウンを選ぶことで視覚的にスッキリしました。
玉ねぎやじゃがいもなどの根菜を籠に入れて常温で保管していましたが、昨年Gが出てから冷蔵庫の野菜室で保管するようにしています。
冷蔵庫の隣は手を抜く時にとりあえずものを放り込んでいる収納です(食品は入ってません)。

今年はまだあの虫Gを見ていない…
シンク

シンクにはスポンジを収納するカゴ的なものがついていましたがシンク内の掃除がしにくいので外しました。
キッチン用洗剤はなるべく見えないようにシンク内に。
見かけ的にはスッキリ!じゃないですがスポンジが3つ置いてあります。
- 人間用(ほかのスポンジと区別がつくようにサイズ違い)
- パグ様お皿洗い用
- シンク掃除用(シンク内は毎日洗いたい)
野菜などの生ゴミは三角コーナーを設けず実家からもらってきた新聞紙にその都度包んで捨てています。

シンク周りは掃除がしやすいように最低限必要なものだけを置いています。
キッチンの水栓を交換したお話はこちら。
余裕を持たせた収納
食品

上段…コーヒー、お茶などの飲み物
下段…食品のストック
100均のカゴに入れているだけです。
いつも使いきれずに捨てていたので余計なストックは持たず一瞬で在庫が把握できるようにしています。

夫がいないので料理は苦手と割り切って使う食材だけを厳選し、どうしても必要なものがあったら買いに行くスタイルにしました。
鍋・フライパン

- ステンレスの片手鍋
- ホーローの片手鍋
- ホーローの両手鍋
- フライパンと蓋
- 蒸し器
普段使いするものだけを所有。
余裕があるので何の収納術も駆使せず引き出しにそのまま置いて収納しています。

何の技もなくただ収納しているだけね。でも掃除はしやすそう。
まとめ
- キッチンに出しておくものは厳選
- 色を統一
- 使い切らない食材は買わない
- 収納の中にもゆとりを持たせる
リビングから見えるキッチンを逆手に取って(センスのない私が)「見せるキッチン」にするためにしていることを紹介しました。
キッチンがいつも綺麗であれば作業効率も上がるし探しものもしなくなる、掃除も楽といいことばかりですよね。