益子焼は栃木県益子町を産地とした焼き物です。
毎年春と秋2回「益子陶器市」が開催され毎回訪れていました。
陶器市では益子焼だけでなく全国から作家さんが集まり陶器の他にも服飾雑貨や食品などのお店も出店しているので1日いても飽きない催し物でした。
昨年春から新型コロナの影響で中止しており今秋の陶器市も中止が決まったようです。
→期間限定で「WEB陶器市」が開催されています
今日は今までに益子陶器市で購入し愛用しているものを紹介していきます。
作家さんのお名前はほとんど失念。
お皿

益子で修行をし現在岩手県で作芸、ギャラリーを営んでいる「マルヨウ」さんのお皿。
カレーやパスタを盛り付けるのにぴったりの形と深さ。
見かけよりも軽くて丈夫なのでズボラな私でも扱いやすいお皿です。
少し歪んだデザインが味を出しています。
コーヒーサーバー・ドリッパー

こちらもマルヨウさんの作品。
益子焼らしい土の質感の中に大きなドット柄がカワイイ♪
コーヒーサーバーは2〜3人分のコーヒーが入る容量で、私はアイスコーヒーを作るときに氷を入れて使っています。
コーヒーフィルターは円すい型を使用。

間違って購入した台形のフィルターを無理やり使ったら破けてコーヒーの粉が全てサーバーに落ちました
マグカップ

静岡の作家さんの作品。
作家さんのお隣に住むパグちゃんをモデルに描かれた色あざやかなカップ。
飲み物がたくさん入るので温かいものを飲みながら映画を見るのにぴったりです。
カップのふちが欠けてしまいショック!

パグの絵がかわいい
ビアカップ

益子の作家さんの作品。
ビールを飲むために夫が購入しました。
陶器でビールを飲むとクリーミーな泡で口当たりが良い感じがします。
ビールのほかにコーヒーを飲むことも。
照明


こちらもマルヨウさんの作品。
白熱灯1個のみなので明るい光が必要ない2階の部屋で使っています。
ナチュラルでやさしい明かりが灯る素朴な照明です。
アダン葉のカゴバッグ

沖縄から洋服やバッグを出品していたお店で購入。
沖縄など亜熱帯地域の海岸に生育するアダンという木の葉で作られたバッグです。
職人のおじいちゃんがひとつひとつ手作りしているもので手仕事のあたたかさが伝わってきます。
葉を乾燥して作られているせいかとても軽い!

アダン手提げ籠バッグ(小)
まとめ
今まで開催されていた陶器市が開催されないのは残念ですが、益子には魅力的な観光スポットやおしゃれなカフェがあるのでゆっくり訪問してみたいと思います。