浴室ってカビや水垢ですぐ汚れますよねー。
私は今でも面倒くさがりですが独身の頃はもっとひどく、学生の頃に住んでいたアパートの浴室は(部屋も)かなり残念な状態でした。
水回りの汚れは見て見ぬ振りをして時間が経過するごとに落ちにくくなる厄介な場所。
そんな憂鬱な思いを繰り返さないためにラクして浴室を綺麗に保つちょっとした習慣を紹介します。
お風呂が終わったら水滴を拭く

お風呂から出たら鏡、壁、ドア、床などを軽く拭きます。
浴室全部を拭こうとすると大変なので水滴がある場所だけです。
特に白いウロコが目立ちそうな鏡や水栓の金属部分を意識。
金属部分がピカピカしてるのって気持ちが良いですよねー。
水滴は吸水性の高い「ホットマン」のタオルを使用。
私の体を拭くタオル(カインズ250円)より良きタオルです。
使用後は浴室干し用のポールに掛けています。
このホットマンのタオル、以前は自分用に使っておりゴシゴシしなくても吸水してくれるので濡れた髪を乾かす時間の短縮になりました。
浴室の窓にはセリアの突っ張り棒にIKEAのキッチンクロスを掛けて外からシルエットが見えないようにしています。
このキッチンクロスは清潔が保てるように時々洗濯。
浴室内に置くものを少なくする

簡単に手間なく掃除するために浴室内に置いておくものを少なくしました。
減らしたもの
- お風呂のふた
- 棚3つ
- 排水口の金属製カバー
- メイク落とし
→石鹸で落ちるミネラルファンデにチェンジして不要に - 浴槽を洗うスポンジ
→こすり洗いがいらない洗剤を使用
棚を撤去したので棚を設置するダボ?的なところに洗顔ネットを吊るしています。
浴室内に置いてあるもの
- シャンプー、コンディショナー
- 石鹸
- 洗顔ネット
- 洗面器
- 体を洗う手ぬぐい
- お風呂上がりに水滴を拭くタオル
ホーローの洗面器は水垢がついた(表面がザラザラしてきた)らメラミンスポンジでキレイに、石鹸置きは入浴する毎に水で洗います。

水回りはやっぱり物が少ないのが1番ですね。少なければ浴室内の掃除や置いてある物の管理も簡単です。
排水口の掃除
排水口にあった金属製のカバーを撤去したことで掃除がしやすくなりました。
排水口に落ちた髪の毛は毎日取っています。
150枚入りのビニール製の小さな保存袋を購入し利用。
排水口まわりはカビが出やすい場所なのでカビに気づいたら即カビ取り剤を使っています。
カビ取り剤は大きいサイズを常備!
お風呂使用後は浴室乾燥

換気をする前に30分だけ浴室乾燥を使っています。浴室の水滴を拭いたタオルが乾くので一石二鳥です。
そのあとは換気扇を回して十分に換気します。
掃除のプロにおまかせ
はじめて依頼したのは昨年10月でまだ1度しか利用していませんが今まで落ちなかった汚れが綺麗になっていたので業者の方は違いますね。
お掃除をお願いしたことで綺麗な状態を維持しようというモチベが上がりました。
依頼する会社や地域によってお値段が違うと思いますがキッチンのレンジフードの掃除と合わせて約35,000円でした。

年末の繁忙期をズラしてお願いすると日にちや時間の調整がつきやすいです。
バスマット

我が家にはバスマットが『あります』!カインズで購入したタオル地のマットです。
タオル地のマットなので前述した「浴室を拭き上げる用のタオル」と「体を洗う用の手ぬぐい(ゲゲゲの鬼太郎柄)」も一緒に洗濯ネットに入れ洗濯物と一緒に毎日洗っています。

毎日洗っているので何も気にせず普通の洗濯物と一緒に洗い、乾きにくい日は乾燥機に入れてしまいます。マット類は汚れやすいのでマメなお手入れが必要ですね。
最後に
- お風呂が終わったら水滴を拭く
- 浴室内に置く物を少なくする
- 排水口に落ちた髪の毛は毎日取る
- 換気は完璧に
- たまにはプロおまかせ
- バスマットは毎日洗濯
以前は限界までスルーしていた浴室の水垢やカビ。
汚れをためすぎて掃除をすることが億劫になっていました。
毎日簡単にできる掃除を習慣化したり浴室に置くものを少なくしたことでラクにキレイな浴室を維持できるようになり、快適なお風呂生活を送っています!